一年間のアノマリーを知って,賢くトレードしよう

更新日:

アノマリーには、株価の一年間の流れを知るのに役立つものがいくつもあります。

アノマリーは迷信に近く、必ずそうなるとは限りません。

ですがアノマリーを気にして動く投資家も多く、株の世界では決して侮れないものなのです。

「株を買ったら、相場全体が下がり始めた!

傾向がわかっていたら、今はまだ買わなかったのに!」

などということのないよう、「この時期は大体こんな動きをする、かも」というものを押さえておきましょう。

スポンサーリンク

1月は餅つき相場

年明けは株価が上がりやすいというアノマリー。

昨年末に税金対策などで売った株を、再び買い戻すために年明けは株価が上がりやすいと言われています。

年明けから2月初旬にかけての値上がりを狙って、年末の相場全体が下がったところで買っておく投資家も多いです。

2月は28(にっぱち)、節分天井(せつぶんてんじょう)

28(にっぱち)

商売の世界でよく言われる言葉で、2月と8月は売り上げが下がるという意味合いです。

商売がうまくいかない月は、株価も下がりやすくなるということから、2月8月は気を引き締めた方がいいかも。

節分天井彼岸底(せつぶんてんじょうひがんぞこ)

株価は節分の頃までは高く、節分を過ぎると下がってゆくことが多いというアノマリーです。

下がり続け、あるいは下の方でヨコヨコだった株価はお彼岸頃に底を打ち再び上昇しやすいと言われています。

2月は45日ルールにも注意しなければいけません。

ですが節分天井って、外れる年も多いんですよね(笑

45日ルールとは

ヘッジファンド(私的に集めた資金で運用するファンドのこと)の解約可能時期は3月末、6月末、9月末、12月末の年4回と決められています。
ヘッジファンドの解約(=換金)をするためには、投資家は各期限の45日前までに「解約しますので( `・∀・´)ノヨロシク!」と通告しておかなければいけません。
つまり3月末の解約を希望するなら、2月15日までに通告しておく必要があるのです。
ヘッジファンドの換金売りが増えると、株価も下がりやすくなります。
これが「45日ルールに注意」と言われる所以です。

3月は彼岸底(ひがんぞこ)?株主優待で上昇?

彼岸底(ひがんぞこ)は、節分天井とセットで言われることが多いアノマリーです。

3月20日頃の春分の日あたりが、株価の底という意味です。

3月は年度末の決算前に利益を確定しておきたいと考える投資家が売りを入れるために、株価は下がりやすくなります。

しかし株主優待の権利確定月を3月に設定している企業も大変多いため、株主優待を狙って買いが入りやすい時期でもあります。

人気の株主優待を出している企業に狙いを定めて、安いときに買っておき、株主優待を求めて買いが増えて株価が上がったところで売り抜けて儲けを出す投資家も大勢います。

4月は気分新たに上昇しやすい?

新年度が始まり、新規の投資が増えることから4月は株価が上がりやすいと言われています。

しかし4月末のゴールデンウィーク開始前には、連休を楽しむための資金調達、あるいは連休中に何か大きなニュースが入ることを警戒して、売りを出す投資家が増えます。

ゴールデンウィークに限らず、連休前は株価の値下がりに注意して積極的な買いは控えた方がいいかも知れません。

5月はsell in may(セル イン メイ)

これは絶対に気にしておいてほしいアノマリーです。

日本の相場を大きく動かしているのは、外国人投資家です。

外国人投資家は6月から始まる長い長いサマーバケーションに備えて、5月ごろには持ち株を売ってレジャー資金を作ります。

その影響で、5月は売りが増えて全体的に株価が下がりやすくなると言われています。

思い返せば2013年、アベノミクスでアゲアゲだった日本の株式市場。

5月に入っても株価の上昇は続き、投資家の多くが「今年はセルインメイは関係ないかも?」と考え始めていました。

特に株初心者の楽観は大きく、5月だろうが買え買え状態のにわかデイトレーダーがわんさか増えました。

え?私も?もちろん!

ところが5月23日、突然の日経平均暴落。

これは13年ぶりの大きな下げだったとか。

子供を連れて耳鼻科に向かっていた私のケータイに、損切りが次々と約定する着信音がピロンピロン鳴りまくる恐怖を、今でも忘れることができませんよ(笑

加えて5月は45日ルールも気にする必要があります。

ゴールデンウィーク前から5月下旬ころまでは、株価の下落に警戒しておいた方がいいかも知れません。

7月、8月は夏枯れ相場

日本も海外も夏休みです。

人がいなければ株の取り引きも行われませんから、相場は閑散としています。

夏はまったり行きましょう。

9月、10月は株安?

世界的にも9月と10月は株価が下がりやすいようです。

ということは7月から10月までの4か月間は、株初心者は無理して売買しない方がいいかもしれません。

ですが10月4日の「証券投資の日」には株価が上がりやすいようですよ(笑

まあ、何にせよ監視は大切だということなんですよね。

12月は掉尾の一振(とうびの一振)

年末にかけて上がりやすくなること。

12月は、年明けの確定申告に備えた税金対策等で売りが出やすくなります。

売りが出やすいということは、株価が下がりやすいということです。

売りが増えて一旦下がった株価が、年末にかけてグイグイ上がってゆくことを「掉尾の一振(とうびのいっしん)」と呼んでいます。

年末には【9363】大運 など、なんだか運のよさそうな銘柄が、年明けの値上がりを期待して宝くじ的に買われたりします。

アノマリーとニュースは常に気にしておきましょう

迷信なんか気にしない、と思っても、株の世界では一応は気にしておいた方がいいかも知れません。

相場はアノマリーに忠実に動く場合もありますし、政治的要因や事件、事故など別の要因によってアノマリーと関係なく大きく動く場合もあります。

今は〇月だからこんな動きをすると思ったけど、あの企業があんな事件を起こしたから業界全体の株価が…など。

株に興味を持ったら、自然とニュースに詳しくなるのはそのためです。

まとめ

アノマリーとニュースを気にして、賢い奥様はお金と知識の両方ゲットだ

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \。

ご注意

  • 銘柄をご紹介していますが、売買を推奨しているわけではありません。
  • 株には「必ず」も「絶対」もありません。ご紹介したとおりの値動きになるかどうかは、誰にもわかりません。
  • 売買はご自身の判断で、全て自己責任でお願い致します(*゚ー゚)v

-株トレード初心者が覚えておきたいこと

error: Content is protected !!

Copyright© 主婦マカヨが一人前のトレーダーを目指すブログ , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.